病気になってからの禁酒

私の父の禁酒体験談についてです。

 

私の父は、お酒が大好きで、仕事から帰ってくると毎晩瓶ビール1本はのんでいました。
付き合いなどで外で飲んでくるときも、おそらく結構な量を飲んでいたと思います。
仕事が営業職だったこともあり、やはり付き合いでの飲み会も多かったと思います。

 

そして父が40代の時に痛風の危険があると言われました。
高尿酸血症だったかと思います。
原因となるプリン体は避けなければならないということでビールを辞めたり、食事もいくらなどの大好物も控えていました。
卵などにはプリン体が多いそうです。
しかしビールを辞めても、日本酒や焼酎を飲んでいました。

 

さらに何年かたってから脂肪肝だと言われ、
アルコールや脂っこい食事は控えるようにと病院からも言われていました。
それでも働き盛りの父は、付き合いもありましたし、やはりお酒が大好きなので
なかなか生活習慣を変えることはできませんでした。
本人的にはそれでも努力したそうですが・・・。
そしてお医者さんから言われたのは、アルコールや脂っこい食事の改善だけでなく
運動を始めなさいとのことでした。

 

通勤はすべて車でしたし、休みの日は草刈り程度の運動をするくらいです。
仕事を続けている限り、生活習慣を変えることってなかなか難しいんでしょうね。
きっと、職場や家でのストレス発散がお酒であったりするかもしれませんし。

 

そんなこんなでお酒を飲む生活は約40年以上続いています。
しかし、先日父がガンだということがわかりました。

 

さすがの父も、自分がガンであることを知ったすぐはお酒を辞めました。
ちょうど定年退職を迎えたので、仕事の付き合いで飲みに行かなくてはならないという習慣からは抜けたようです。
それでも彼には付き合いがあるみたいでガンだとわかる前は二週間に1回くらいは飲みに行っていたと思います。

 

ガンの摘出手術をして直後の父の体調は優れず免疫も落ちている日が続きましたが
だんだんと体調が回復してからは懲りずにまたお酒を飲むようになりました・・・。

 

確かに量は減っていますが、やはり再発を恐れる私たち家族からすると理解しがたいことです。
母曰く、もう好きにさせるしかないな、と。

 

案の上?父のガンは再発・転移していました。
そして今度こそ本気で禁酒しています。

 

今のところ3か月は禁酒が続いています。
病院での抗がん剤治療は本人にとってはとても辛いものらしく、
やっと禁酒や食事を見直す決心がついたようです。

 

今も家族で父の禁酒や食事改善をサポートしています。